レジでどう支払うか? 現金、カード、スマホ・・・毎回ちょっと考えます

あなたはお店で何かを購入する時、どうやって代金を支払っていますか?

スマホひとつで簡単に支払えるので、ほぼPayPay決済という方も多いかもしれませんね。

ただ、使えるアプリや使用方法が店舗によって異なるため、少しだけ確認が必要です。

いつも同じようなお店にしか行かない私でさえ、レジで「このお店は楽天Payが使えたっけ?」などと考えたりします。

キャッシュレスが普及し始めてかなり経ってはいるものの、私は基本的に現金払いにしていたので、こうして支払い方法を考えるようになったのは割と最近のことです。

今後も、デジタル化や効率化がどんどん進み、レジにおける一般的な支払い方法も変わっていくことでしょう。

そこで現在、自分がお店のレジで実際に商品の代金をどう支払っているのか、書き留めておこうと思います。

デパート

デパート

デパートや電化製品の量販店などで私にとって高額と感じる買い物をした時は、クレジットカードで支払います。

これは、多額な現金を持ち歩かない私が、デパートなどで買い物をする際にクレジットカードを使っていたのをそのまま踏襲しているものです。

ただ、インターネットで様々な商品を自由に購入出来るようになり、Amazonプライムの try before you buy などで試着・返品が気軽に可能となったことから、デパートに出かける機会自体は減っています。

クレジットカードは、デパートなどで高額な買い物をする時や、レストラン、レンタカー等のサービス利用料金を支払う際、価格が財布の中にある手持ちの金額以上であれば利用しています。

スーパーマーケット

スーパーマーケット

私が日常的に利用しているスーパーマーケットは、オオゼキ、LIFE、ピーコック、サミット、小田急OXなどです。

消費者からするとどこも一長一短で、1店舗で品ぞろえと価格の両方に満足できることはまずありません。

お店ごとに「目玉」や「セールスポイント」があるのでそれは当然のことなのですが、消費者はワガママですよね。

さて、そのスーパーマーケットでは楽天Payが使えたり使えなかったりします。

PayPayで支払えば良いのでしょうが、マイナポイントを楽天Payにいただいてしまった私は、出来れば楽天Payを使いわけです。

ここでクレジットカード払いという選択肢がないのは、家計簿さえつけたことのない私が、日常的にクレジットカードで買い物をすると出費の感覚がゼロになってしまう! という懸念があるからです。

ポイント利用のスマホ決済くらいなら大丈夫かな、と勝手に理由づけをしている私は、キャッシュレスに対応できていない典型かも知れませんね。

また、例外的にピーコックでは「ワォン」の声が聞きたくて、イオンカードにチャージしたWAONで支払っています。

地域の小売店・飲食店

地域の小売店・飲食店

近所の小売店や飲食店では、特定の地域だけで流通する「地域通貨」を使用しています。

地元のお金を地元で使う地産地消に協力しているということもありますが、支払った金額が高割合でポイントとして還元されるので、かなりおトク感があります。

PayPayの地域限定版といったところですが、友人とランチしたり、テニススクールでガットの張替えをしたり、整体チケットを購入したりと使い途も豊富です。

いつでも使えるように常にチャージしておくのがやや面倒ではありますが、支払った金額の20~30%が還元されるという神キャンペーンの魅力には抗えません。

自分の地域にこうした地域通貨があることの恩恵は、しっかり享受したいですよね。

まとめ(マメな人になりたい

支払い方法の選択肢が増え、それぞれにおトクな使い方があるのはとても便利なことです。

一方で、地方に暮らす親のことを思い浮かべると、セルフレジさえ使いたくないような高齢者にとってデジタル化が進むということは、快適に暮らせる環境が狭まってしまうことでもあります。

デジタル化の推進で変化する日常は、伴走して支援する家族等が身近にいない高齢者には厳しい現状です。

また、様々な情報をキャッチして理解し、自分に合うやり方を取捨選択していく力は、デジタル化の波に乗って使いこなすスキルとは別の「考える力」としてますます必要になるでしょう。

私は面倒くさがり屋で、情報を集めたり試したりすることになかなか興味が湧かないのですが、現代社会ではもっとマメにならないとダメなのかな、と考えています。

おトク感はマメさのインセンティブになりますが、損得勘定ではない「意味」を見出すことで、抜本的にマメなひとになりたいものです。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です